加湿空気清浄機の比較
お越しくださいましてありがとうございます。
今回は加湿空気清浄機を購入するにあたり選定の基準について話そうと思います。
参考程度に読んでください。
お部屋の中の空気って気づかないだけで細かいホコリが沢山飛んでいるんです。
エアコンは高性能フィルターを積んだタイプの物を使っており、ハウスメーカーの方にはアルプスのてっぺん並の清浄度ですよ!
なんて言われましたが、とんでもない。家は扉開けて出入りするんですから無理ですよ。
ましてや人間を含む動物が動けばホコリは出ます。フィルター挟んで外からの空気をキレイにしても中で出たホコリはムリムリムリムリ~~~!!
窓を開けて換気すれば外からキレイな空気をなんて、フィルター通して温かい空気を取り込んだ意味なくなるし、外の空気って案外キレイじゃないですよ~~。
なので空気中のホコリを取るために必要なのが空気清浄機です。
そしてエアコン使うと乾燥するんですよ。
冬場は特に。
外の乾燥した冷たい空気を温めることでさらに乾燥させてしまうというジレンマ、、。
そんな状況のなかで相手濡れタオルを室内に干せとか植物を置けとか、コップに水を入れて置いとくだけでも効果がなんてテレビでやっていますが、その程度の水分量じゃやらないのと大差ないです。
温度を上げるだけなら方法はたくさんあります。床暖房、プラス加湿を付け加えるなら石油ストーブが手っ取り早いです。
さらに空気清浄をってなると石油ストーブは使えません。知ってました?石油ストーブから出る空気は車とかの排気ガスと同じなんです。フィルターに通すと真っ黒になるんです。これじゃいくら加湿してくれても使えないです(-_-;)
うちには小さい子もいますので、なおさら危険です。
最近の高断熱、高機密を謳っているおうちはさらに注意が必要です。換気しないと一酸化炭素中毒でお亡くなりになるそうなので、、。
もう、石油ストーブは使えません。
そんな条件下の中で残されたのが、加湿空気清浄機になります。
空気清浄機に水の入ったタンクを積んでいます。キレイな空気を出すついでに水分混ぜてやろうという単純なものです。
正直、冬場のエアコン相手には加湿空気清浄機といえども力不足を感じますがあるのとないとでは段違いです。うちのは4リットルの水タンクを積んでいますが、1日で無くなります。そんだけ水を撒いてもまだ乾燥している状態です。
選択肢は一つとなりましたのであとは商品です。わたしはパナソニックとシャープで迷いました。パナソニックはナノイーを売りにしています。シャープはプラズマクラスターです。後者は皆さん一度は聞いたことがある名前ですね。
わたしはパナソニックを選びました。
どちらも大手メーカーなので性能に大差ないと思います。そんな中でわたしが選ぶ基準にしたもの、それは置き場所!!
こんなこと説明書をしっかり読まないと書いていませんが、シャープは空気清浄機の背面、両側面にスペースを必要とします。
ちょっとだけだろ?って。いえいえそんなことはありません。有効幅を考慮した結果、標準サイズの洗面台程のスペースが必要になるとのことです。どうやら背面から空気を出すので仕方ないのだとか、、。
パナソニックは上から空気を出すので僅かな
スペースでよいとのこと。
でも、ルーバーが弱いんだよね。立つようになった一歳児が見てない間にちょっと押さえただけで軸が割れちゃいます。ここはなんとかしてよね。パナソニックさん、、。
それ以外にはメンテナンスは楽です。フィルターや交換部品は簡単に取り外すことができます。